SMエンタ、非音楽事業の統合管理を担う子会社「SM Studios」設立へ


韓国の大手芸能事務所SMエンタテインメントが、事業構造の効率化を図るためグループ系列会社の構造改変を推進する計画だ。

この一環としてSMエンタテインメントは5日、100%子会社の「SM Studios」を設立し、所有するSM C&Cやキーイースト、SM Life Design Group、DearU、MYSTIC STORYの株式全てを新設法人のSM Studiosに現物出資すると明らかにした。

SM Studiosは、責任経営体系を通してグループ経営の効率化を図り、ドラマやバラエティなどの分野を統合管理する。これによって、メディアスタジオ関連の該当系列会社が団体構想力をもつことになり、市場競争力を確保すると期待される。

一方、SMエンタテインメント側は今回の構造改変を通じて、本来の事業である音楽事業により集中する計画だと明かした。

WOW!Korea提供

2021.04.05