TWICE、チャ・ウヌらの母校ハンリム芸能芸術高等学校、教師の3分の1が退職して閉鎖の危機...法人化作業が急がれる

ASTROチャ・ウヌ、TWICEダヒョンら韓流スターを多数輩出したソウルのハンリム(翰林)芸能芸術高等学校(ハンリム芸校)が、昨年創設者の死後、法人化作業に支障をきたしながら「施設閉鎖」の危機が長期化している。
教職員は、学校側が財政難を理由に解雇通知か無給休職、賃金カットなどを提案したため、61人の教職員のうち21人が今年学校を去ったたため、学校の正常化が急務だとの声を高めている。

5日、ソウル市教育庁によると、自身をハンリム芸校の教職員だと紹介したAさんは、最近ソウル市教育庁市民請願掲示板に文を掲載して「昨年2月に理事長が他界した後、生涯教育法に基づいて学校の閉鎖が命じられ、2021年度の新入生を受け入れず1年生がない状況だ」と明らかにした。
Aさんは「学校幹部は、学校の法人化など形態の切り替えを推進していると全教職員を一堂に集め、学校を信じて一緒に行こうと約束したが、この約束は守られていない」として、「今年1月、教職員の約40%は無給休職と解雇を、30%は賃金削減案を提示されて、61人のうち21人が学校を去った」と訴えた。

また「学校は3月末、45人(2人の新規と3人復職)の教職員のうち、14人の教師に無給休職と解雇通知をし、残りは20%の賃金削減案を提示した」として、「61人から31人という半分の教師だけ残ることになる」と付け加えた。

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2021.04.05