「ユ・ジェソク」過去のギャラは6万4千ウォン(約6,260円)…親に頼っていた


ユ・ジェソクが過去を振り返った。

今月3日に放送されたKBSの新バラエティ「カムバック・ホーム」では辛かった過去を振り返るユ・ジェソクの姿が描かれた。

前回の屋根部屋で暮らした元部屋主の「MAMAMOO」のファサとフィインが、現部屋主の女優チェ・ミソに会った。二人を見たチェ・ミソは「うわぁ」と感心した。ファサは屋根部屋を見て「ずっと鳥肌が立つ」と驚きの瞬間を説明した。

チェ・ミソは「韓国慶尚南道・トンヨン市から上京した。大家さんが変わり家賃を大幅値上げされた。その時は結構辛かった」と話した。続いてファサとフィインに「夏は暑く、冬は寒いのにどうやって過ごしたか」と質問し、ファサは「私たちはお互い金を集めて冷房機器を取り付けた」と話した。

続いてファサは「もしかして虫など出ますか? 私が虫に色々やられました」と質問した。これに対しチェ・ミソは「春ごとに訪れるのでたらいで蓋をしていると、お父さんが来た時に片づけてくれる」と答えた。

以後、ファサとフィインは17歳を振り返る「思い出パーティータイム」を開いた。二人は「韓牛(ハンウ)」と「花札」と書いた。ファサは「韓牛が食べたかった。韓牛はその当時神様だけが食べる食材だった」と話した。フィインは「当時、メンバーたちがものすごく花札で遊んでいた」と話しみんなを笑わせた。

ファサの話に出演者イ・ヨンジは韓牛ケーキをプレゼントし、ファサはユ・ジェソクに「当時、ジョドンアリ(韓国語で口を意味する俗語『チュトゥンイ』と『 朝(ジョ)+サークル(ドンアリ)』の意味で、『朝まで話すサークル』という有名コメディアン5人の集まり)という集まりがありましたよね」と聞いた。これに対しユ・ジェソクは「私は当時バイトもしてなかった。なんで世の中が私のことを分かってくれないのかと不満ばかり言っていた」と振り返った。

続いて「その当時演じていた役の出演ギャラが6万4千ウォン(約6,260円)だった。それも毎回演じられるわけではなく、2回出演して月に12万8千ウォンをもらった。足りない時は親にずっと頼っていた」と話しみんなを笑わせた。

WOW!Korea提供

2021.04.04