シン・ミナ出演の映画「ディーバ」、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭から公式招請


女優シン・ミナ主演の映画「ディーバ」がブリュッセル国際ファンタスティック映画祭に公式招請された。

韓国で初めてダイビングを素材としたミステリースリラー映画で、映画界に新鮮な衝撃を与えた「ディーバ」が、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭に公式招請されて海外観客に会う。「ディーバ」はダイビング界のクィーン「イヨン」が、謎の交通事故にあってから潜在されていた欲望と狂気に目覚めて起こるミステリースリラーだ。

「ディーバ」の海外セールス会社は「ディーバ」がブリュッセル国際ファンタスティック映画祭の非競争部門に招請されたと伝えた。ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭はシッチェス・カタロニア国際映画祭、ポルト国際映画祭とともに代表的なファンタスティック映画祭の一つだ。過去にはユン・ジョンビン監督の「工作」、キム・ジウン監督の「密偵」、キム・ヨンホーン監督の「藁にもすがる獣たち」が招請されて上映されたことがある。

ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭のプログラマーChris Orgeltは「ディーバ」について「ダイビングチャンピオンが幼い頃に友達である同僚を失うひどい事故にあって以来、彼女の幻想的なダイビングは益々内面の悪魔に向き合う悪夢のような対面に変わっていく。最高になるためあなたはどこまでできるのか? 」と言及し招請を知らせた。

それだけでなく、人間の内面の深いところに存在する欲望をそのまま表現した女優シン・ミナの演技に映画祭関係者たちの絶賛があったとの裏話だ。このようにブリュッセル国際ファンタスティック映画祭に公式招請された「ディーバ」は、韓国を超え海外でまで注目され、話題となっている。

WOW!Korea提供

2021.03.27