グループ「EXO」のCHANYEOLが、映画「ザ・ボックス」でのチョ・ダルファンとの共演について語った。
CHANYEOLは18日、ソウルのカンナム(江南)区、サムソン(三成)洞にある「MEGABOX COEX」で開かれた、映画「ザ・ボックス」(監督:ヤン・ジョンウン)のメディア試写会で、「チョ・ダルファンさんと初めてこうして共演することになった。」と、話し始めた。
続いて「私も主演を演じるのは初めてなので、たくさん学びたい。すごく緊張もしているが、ダルファンさんが上手くリードしてくださった。」とし、「だんだん親しくなりながら、プライペートな話もたくさんした。その中で学ぶことが多かったし、リラックスして撮影した。」と伝えた。
また29日現役入隊を控えたチャンヨルは「入隊前にこんなに良い作品に出会って映画をお見せすることができ光栄であり、本当に幸いだと思います。入隊しても気持ちが楽だと思います」とし、「けがをしないで健康で行ってくる準備ができています。行ってきます」と話した。
チョ・ダルファンは、「現場で撮影に入る前から監督さんと、ミンスのキャラクターについてすごく悩んだ。現場よりも撮影前でのミーティングをして、演技をたくさんしたが、あれこれ感情についてのディレクションが多くて、混乱した。これまでやってきた演技よりもっと抑えて、削る部分が多くて、複雑な状態だった。」と回想した。
またチョ・ダルファンは、「でも逆に撮影して、この子(CHANYEOL)の素直さから学んだ。」とし、「スタッフに接する姿から演技に集中する姿や、恵まれた身長、音楽的なセンスまで、学ぶことが多かった。そういった部分でリラックスできたし、楽しかった。」と付け加えた。
一方で「ザ・ボックス」は、高い人気を狙い、落ちぶれたプロデューサーと、歌手志望性の音楽旅行記を描いた映画だ。CHANYEOL初の映画主演作として、来たる24日に封切りとなる。
WOW!Korea提供