“「BTS(防弾少年団)」を視聴率の餌にしたグラミー賞”…米国フォーブスが非難

 

しかし、フォーブス側は「『Dynamite』は『BTS(防弾少年団)』に画期的な成果をもたらしたが、以前に発表した『Black Swan』、『ON』、『Life Goes On』とこの曲が属するアルバムも『BTS(防弾少年団)』に、2020年最高の創造的なパワーを抱かせた」と褒め称えた。

続いて、「今年のアルバム、今年のレコード、今年の歌、ベストポップボーカルアルバムなどの部門にもノミネートされるべきなのに、グラミー側は最小限に『BTS(防弾少年団)』を候補に上げておいて『私たちは、あなたがたの不満を聞いてあげたから、もう口を閉じてくれる? 』とファンに言っているようだ」と強くグラミー賞を嘲笑した。

そして、「『BTS(防弾少年団)』は、いつもそうだったように敗北を認め、大韓民国ソウルの素敵な夜景をバックにした屋上で、もう一つの魅力的なパフォーマンスを完成させた。彼らはグラミー賞で公演する機会を最大限に活用し、再び『BTS(防弾少年団)』が、業界で最も熱心でカリスマのあるパフォーマーだということを証明した」と賛辞を送った。

「BTS(防弾少年団)」はグラミー賞を受賞不発後、「『グラミー賞』で名だたるグローバルミュージシャンたちと一緒に候補に上がったのに続き、念願の単独公演まで行い非常に光栄だ。意味のある瞬間として記憶に残る」と所感を残し、全世界のARMY(ファン)に感謝の気持ちを伝えた。

WOW!Korea提供

2021.03.17