“今や時事問題のご意見番”パク・ミョンス、新都市開発巡る土地不正購入に“一撃”「庶民がため息をつく」


お笑いタレントのパク・ミョンスが最近大きな論議を呼んだ「LH(韓国土地住宅公社)職員投機疑惑」へ一撃を加えた。

パク・ミョンスは今月12日に放送されたKBSラジオCool FM「パク・ミョンスのラジオショー」のコーナー“検索&チャート”で、ビッグデータ専門家のチョン・ミンギチーム長とトークを交わしていた中、「内部情報を利用して自分の利益を得たなら、庶民たちはため息をつくだろう」と述べた。

チョンチーム長は新都市投機と関連して、「1本の木のようなものも補償をされるから大きくもつれ合って植えられた」と説明した。

また「こっぴどく叱ってくれないか? 」というチョンチーム長の言葉にパク・ミョンスは「悪口を言ってもいいのか? 」とし、「自分が木を植えて、自分が補償を受けるのにそれはどうしたことか? 」と、トレードマークの“怒声”をあげた。

そして「以前にも(こんな事件が)たくさんあったと思う、だがそれを見つけることができず、足に火がついてから整理しようとする姿は残念だ」と、こうした事態を未然に防止することができる法制定が必要だという意見を明らかにした。

さらに「内部情報を入手し個人の利益を得るのは法的に処罰を受けるべき」だと声を高め、「このようなニュースを聞けば、庶民たちはため息をつくだろう」と強調し、リスナーたちの共感を得た。

一方、パク・ミョンスはこれまでマスクの買い占め、校内暴力など話題を呼んでいるさまざまな社会問題に対して所信発言をしてきた。

WOW!Korea提供

2021.03.13