【総合】ユンホ(東方神起)の所属事務所、「警察との衝突・逃走?事実ではなく…防疫指針を違反以外の過ちは無い」


韓国男性グループ「東方神起」のメンバーユンホ(35)の所属事務所「SMエンターテインメント」が 「遊興酒店で警察との衝突があり、逃走を図った」との 韓国MBC「ニュースデスク」 側の報道に全面否定した。

ユンホは最近新型コロナウイルス感染症の防疫指針を違反したことが分かり直接長文の謝罪文をSNSに記載していた。ユンホは先月末、ソウル・カンナム(江南)にある飲食店で夜10時が過ぎた時間まで飲み会を行い警察の取り締まりにかかった。

韓国MBC「ニュースデスク」 側は12日、これに関連して該当の店は訪問したことがない客か事前に予約しないと入場すらできないところでり、管轄区役所には一般飲食店として登録されているが、実際には違法の遊興酒店であったと報道した。

続いてユンホはここで知人3名と女性従業員と一緒に真夜中までお酒を飲み、警察は午前0時ごろに取締りにかかってからは、知人らはユンホの逃走を助けるため、警察との衝突まで起こし、その間ユンホは逃走を図ったと主張した。なお警察側が「公務執行妨害」容疑で同席者たちを立件することも検討中であると加えた。

このようなMBC側の報道に所属事務所「SMエンターテインメント」側は「事実と違う内容が報道された」と公式立場を明かした。

所属事務所側は「 ユンホが防疫指針を守らなかったことは明らかな過ちであり自らも深く反省しているが、防疫指針を違反したこと以外の過ちは決して起こしていない」と強調した。

加えて「 悩み相談をしたいとの友人の連絡を受け、友人から連絡された場所へ行っただけであり、初めて訪問したお店」といい、「 該当の店で友人らだけと時間を過ごしており、女性従業員が同席した事実も全くない」と線引きをした。

取り締まり当時逃走したとの内容についても「むしろ警察及び関連公務員の方の公務執行に誠実に協調し、すぐに現場から身分確認後に帰宅措置を受けた。急遽10数名の私服警察が突然取り締まりにかかった情況で警察官のことを認識できなかった友人一部が慌てて抗議したことはあるが、これはユンホとは関係なく起きたこと」と報道が間違っていることを指摘した。

最後に「誤った行動についての叱責と罰は甘んじて受けますが、根拠のない憶測は控えていただきたく、切にお願い申し上げます」と加えた。

今月9日に関連記事が報道された後、ユンホは自分のSNSに「 申し訳ございません。これまで私を信じて応援してくださったすべての方々に大きな失望を抱かせてしまいました。」と頭を下げた。

続いて「友人らに会って話をしながら時間を過ごし、営業制限時間を守れなかった私自身がとても恥ずかしく、自らに腹が立ち、私の誤った行動で多くの方々も怒り心が傷つかれたことと思います。誤った行動をした点をとても後悔し、ただ申し訳なく思っています。コロナウイルスの防疫指針をより徹底して守り、瞬間瞬間を一層深く考えて行動するチョン・ユンホになります」と反省の姿を見せていた。

WOW!Korea提供

2021.03.13