「バラコラ」ウン・ジウォンが選ぶYGファミリー大集結! 「TREASURE」ジフンがG-DRAGON、BOBBY、ミノの爆笑モノマネ披露!

ウン・ジウォンに対しては、「ヒョン(お兄さん)」と呼びたいとし、それを快諾したウン・ジウォンに、「僕の人生を倍生きている年齢だけど…」と失言(!?)してしまう場面も。それなら、尊敬された方がいいからと「ヒョン」ではなく、「先生」にしてとウン・ジウォンが笑いに変えるなど、おいしくしてもらったジフン。連絡をしても返信をしないというYGスタッフの暴露には、「ちょうど寝ているときに連絡が来るから」とウン・ジウォンと同じ答えをし、「それリーダーの特徴なの?」とチャン・スウォンにつっこまれたが、共通点を一つ見つけ、距離が縮んだ!?

そして、「TREASURE」のトレードマークであるダイヤを手で表現したポーズからの愛嬌もたっぷり見せ、キュートさを発揮した後は、YGアーティストのモノマネを披露。自販機のように押したらすぐ出てくるほど、かなりクオリティーの高いモノマネができるらしい。日本でいうなら、ジャニーズの先輩たちを誇張してモノマネする「A.B.C-Z」の河合郁人のようだ。
ジフンはG-DRAGONのモノマネを果敢に披露。「誇張したジフンVer.」とテロップが出たが、ポイントを上手くつかんでいて似ているが、オーバーなので、スタジオは笑いと感心が入り混じった。続いて、BOBBY(iKON)のモノマネでも笑いをとった後は、目の前にいるミノのモノマネも。

やはりパフォーマンスがオーバーだが、それが可愛いので、思わず笑ってしまうミノ。そして、最後はご本人登場。ミノとジフンがコラボステージを披露し、2人のミノにスタジオは大爆笑で大盛り上がりに。本人を前にしても、全く気後れしないジフンもジフンだが、それを笑いながら受け入れ、一緒にやってみせるミノの懐の深さもナイスだった。
一度、スランプによりYGの練習生を辞めたことがあり、その後サバイバル番組「YG宝石箱」を通じて、またYGに戻り、デビューメンバーに選ばれた経験を語ったジフンは、YG唯一の“カル群舞(指先や体の角度まで揃ったシンクロダンス)アイドル”と言われる「TREASURE」のリーダーとして、「I LOVE YOU」の2倍速ダンスも披露した。


この番組は、新しいバラエティの原石を発掘するという企画趣旨があるが、まさに今回はそれがジフンだったのではないかと思うくらい、新たな発見も多く、大活躍だった。

2021.03.12