「謝罪しろと言われても困る」…スジン((G)I-DLE)、校内暴力被害者と対面した当時の状況が明かされさらなる物議に


韓国ガールズグループ「(G)I-DLE」スジン(23)が校内暴力を主張していた人物に会い、関連疑惑を否認した。

そんな中、被害を訴える人物の家族が対話内容を公開し、さらなる波紋が広がっている。

スジン((G)I-DLE)から校内暴力に遭ったとする人物の姉A氏は去る11日、自身のInstagramライブを通して、スジンと対面した際の状況を伝えた。A氏によると、スジンは「記憶にないことを謝れと言われてもわたしも困る」とし、「わたしは、おぼえていない」と述べたという。

A氏はまた、「スジンの立場からすると、公人だから嫌な言葉も浴びせられたと思うし、ただ謝罪を受けられればいいと思い飲料水もお出ししようと思ったけど、対話してみてそんな思いもなくなった」と当時の雰囲気を打ち明けた。

A氏はこれを前に、スジンの校内暴力疑惑が最初に提起された後、SNSを通して妹の被害事実を報告してきた。そして、スジンの中学時代の同級生と名乗る人物らの証言が続いた。また被害者の一人として名前が挙がった女優ソ・シネ(22)もSNSを通して意味深長な文章を掲載している。

これにスジンは公式カフェに文章を掲載し、所属事務所CUBEエンターテインメントを通して持続的に疑惑を否認。ただし、CUBE側はスジンの一時活動中断を決定し、「(G)I-DLE」はしばらく5人体制で活動していくことを明かした。

だが、一部ファンらは校内暴力への明確な事実関係を調査するよう求め、スジンの脱退も促す状況にある。

WOW!Korea提供

2021.03.12