クォン・ミナは「私がもう少し早く話していたら、このような状況が変わったのだろうと思う。 『AOA』が遅く売れて精算も後だった。忙しい頃にはすでに私の内面はすべて腐っていた。母のことを考えながら、もう少し耐えて再契約はしなければいいのではと思った。しかし、最後の1年は持ちこたえるのがとても大変だった」とし、「最も気が済まないのは、加害者から謝罪を受けていない部分」と鬱憤を吐いた。
特にクォン・ミナは「加害者が私に許しを請うとの記事が出てきて訂正の連絡をしたら『確認してみる』と言っていた。しばらくした後に連絡来て、『私の目にはそう見えた』と言っていた。あの時、私の家にどっとやってきたのが、このように話そうとしたのかと思った。彼らが『加害者が謝罪した』と証言をしてしまえば、自分が変な人になるのではないか」と怒った。
また、クォン・ミナは「最近校内暴力論議などが起き、私が良い例として挙がったので正直ちょっと怒りがわいて、『私は良い例ではない』という文を載せた」とし「誰かが私を見て勇気を出してほしい、より速く被害者が足を伸ばし、不安にならないで、悪夢を見ないで、プレッシャーを受けないでほしい。所属事務所の代表、会長も直接子供を育てようと決心したら、直接省みてほしい」と述べた。
これと共にクォン・ミナは「復讐したいとは思わない。しかし、また、触れるようならじっとしていない。憎しみと悪が支えている状態だ。そしてすべて忘れて生きろと応援してくださるのは良いが、10年2か月の歳月は、私には濃く残っている。簡単に忘れられない」と付け加えた。
クォン・ミナは2012年、「AOA」 1stアルバム「エンジェルスストーリー」でデビューした後、歌手と演技で並行して活動した。
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