「BTS(防弾少年団)」Vが中国で最も人気のあるK-POPアイドル1位に輝いた。
K-POP関連の各種投票やランキングを提供するYouTubeチャンネル「KPop Craze」が発表した「現在、中国で最も人気のあるK-POPアイドル(Most Popular KPOP IDOLS In China Right Now)」ランキングで、Vは4万1,423ポイントを獲得。2位に圧倒的な差をつけ、1位となった。
2月には中国ビッグデータ専門機関である「Aiman」の「韓国アーティストのファン活動指数」週間チャートで2週連続1位に。Vは既存のスターへの忠誠度が高い中国で、公式活動が皆無にもかかわらず、ファンクラブの規模とパワーで輝かしい地位を誇っている。
Vの中国最大のファンクラブ「Baidu Vbar」は歴代K-POPアルバム共同購入TOP 30ランキングで1、2位を独占した。
北米メディアAllkpopによると、Vの中国ファンクラブは4thアルバム「MAP OF THE SOUL:7」の共同購入で、米国全体のセールス量の3分の1に該当する52億ウォン(22万枚)相当の膨大な量のアルバムを注文し、歴代K-POPアルバム共同購入新記録を打ち立てたという。
デジタル音源市場でも頭角を現した。
「BTS」の中国での公式音源プラットフォームは「NetEase Cloud Music」一か所だ。「BTS」が公式グループアカウントのほか、SNSの個人アカウントがないように、音源サイトでも公式個人アカウントはなく、ファンは「BTS」のグループアカウントをフォローし、各メンバー別の有料会員を意味するファンクラブGuildを形成する。
VのファンはファンクラブGuild数がグループ内1位で、アルバムとシングルの購買量は全て1位を記録。「BTS」のアルバムヒットに大きな力を加えた。
12億ウォンの歴代K-POP最高の誕生日募金額も記録したVの中国ファンは「ドバイのブルジュ・ハリファ」ライトショーなど、企業規模のレジェンド級サポートでVを支援している。
WOW!Korea提供