俳優ソ・ジソプ、ハン・ヒョジュ主演の珠玉のラブストーリー映画「ただ君だけ」の日本でリメイクした吉高由里子と横浜流星主演映画「きみの瞳(め)が問いかけている」(監督三木孝浩)が特別な映画だけが持てる見事な記録を公開した。
「きみの瞳(め)が問いかけている」は、心を閉じてしまった男性と、視力を失っていく女性が描く美しく眩しいロマンス。この映画は、日韓リメイク作の中で最高の興行を記録しただけに意味が深い。正統ラブストーリー映画の不毛の地だった韓国内で100万人を超える観客スコアを記録し、人生のラブストーリーとして登板した原作「ただ君だけ」の興行成績を受け継いで、日本で封切後当時記録的な興行突風を起こしていた「劇場版『鬼滅の刃』 無限列車編」がボックスオフィスを席巻していた中で、全体のボックスオフィス2位、同時期公開作の中で1位を占め、著しい成績を収めた。
「きみの瞳(め)が問いかけている」は、ヤフージャパンで3.96点という高い評価をを記録し、安定した口コミと好評を得て、公開3週間目に人気アニメ映画「プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」を抜いて1段階ランクアップして3位を占めるなど逆走行を見せた。
6週間ボックスオフィスTOP 10に留まり、合計88億ウォンを超えるスコアで日本国内の韓国映画リメイク作の中で最高の興行成績を記録した。
「きみの瞳(め)が問いかけている」が出したもう一つの記録は、韓国初米ビルボード1位を記録したグローバルアーティストBTS(防弾少年団)が初めて映画OSTに参加した点である。同名の主題歌「Your eyes tell」はメンバージョングクが直接作詞作曲した曲で、オリコンデイリーアルバムチャート1位を席巻したBTSの日本4thアルバム「MAP OF THE SOUL:7〜THE JOURNEY〜 」に収録されていてファンに広く知られた。
特に、三木孝浩監督が「原作が韓国映画だけに、韓国と関連があるアーティストと仕事をしたかった」とBTSに直接OSTを依頼し、ジョングクは原作映画が大好きと伝えて快く提案に応じた。彼のシナリオと映画のクリップを見て浮かんだメロディーと歌詞を表現した曲を完成し、制作陣は曲を聴いてすぐに満場一致で歓声をあげたと伝えられた。
そこで、甘いメロディーと「君の瞳が見ている将来的には、光があると信じる」という映画のメッセージを意味している歌詞が心に響き渡るようなBTSの歌声で完成された映画「きみの瞳(め)が問いかけている」の主題歌「Your eyes tell」は11日韓国で封切り予定だ。
BTS 'Your eyes tell' (映画『きみの瞳が問いかけている』特別映像)