物語は意外な方向に!
ミソの気持ちがヨンジュンにはまるでわからない。
あげくの果てには自信過剰にも、ミソが自分のことを愛しているのではないかと錯覚すらしてしまう。
そんな中で、何度もヨンジュンはミソに対して退社を思いとどまるように言うのだが、ミソの決心は変わらない。次の秘書の面接までセッティングして、退社の意思を鮮明にしていく。
しかし、ヨンジュンはミソを手放すつもりは毛頭ない。そして、究極的に彼が考えたのは、ミソにプロポーズすることだった。
こうして、物語は意外な方向に展開していく……。
誰が見ても完璧な男性だと思われるヨンジュン。財閥の御曹司であり、能力はケタ違い。しかもイケメンだ。しかし、女心がわからない。
ミソは、退社して自分の人生を新しく切り開いていくことに強い決意を持っているのに、ヨンジュンは、「こんなにいい条件なのになぜ秘書を辞めるの?」と頭がコチコチになっている。
(ページ3に続く)
『キム秘書はいったい、なぜ?』で見られるパク・ソジュンの七変化!