≪韓国ドラマNOW≫「マウス」1話、アン・ジェウクが連続殺人鬼だったことが明らかになる=あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

3日に放送されたtvNドラマ「マウス」1話では、人を殺して頭だけを切っていく“ヘッドハンター殺人事件”について描かれた。

頭を棄損して印を残す“ヘッドハンター”の犠牲者が18人に増えていく中、1年間の捜査の進捗は見えなかった。国家は非常事態に突入し、遺伝学博士で犯罪学者のダニエル(チョ・ジェユン)が韓国に戻ってきた。

胎児のサイコパス遺伝子を選別できる研究に成功したダニエルは、検査を通じてサイコパスに分類された胎児を親の同意なく堕胎させる法案の専門家として国会に出席したのだった。

この法案に対して国会議員たちは対立した。しかし胎児の遺伝子検査の義務化と、サイコパス胎児の強制堕胎法案の上程は棄却された。

ダニエルは兄弟のように過ごしたソジュン(アン・ジェウク)の家を訪れた。胎児名“祝福ちゃん”を妊娠中のソジュンの妻ジウン(キム・ジョンナン)にお祝いのプレゼントを渡した。ソジュンはダニエルが関わった法案について賛成の立場を示し、「祝福ちゃんが生きていく世の中にそんな犯罪がなければと思う」と説明した。

そんな中、幼いムチ(ソン・ミンジェ)の家族が連続殺人鬼“ヘッドハンター”に襲撃される事件が起きた。両親の遺体を見つけることができず、弟を助けるために体を張った兄ムウォン(チョ・ヨンホ)は重体だった。生き残ったムチは悲鳴をあげて、病院ポスターのモデルになっているソジュンが犯人だと言った。その後、ソジュンの自宅庭の雪だるまの中から被害者の頭が見つかった。

ジウンはソジュンが雪だるまを作る様子を撮った写真を公開し、ソジュンが犯人だと立証した。ジウンは「愛してもいないくせに、どうして私と結婚したの」と絶叫した。種族繁殖のために結婚したと答えたソジュンは、友人ダニエルの弟まで殺していた。

ジウンは胎児の遺伝子検査をおこない、祝福ちゃんはサイコパスだと診断された。ジウンはソジュンの子を産むことはできないと泣き叫んだが、堕胎時期が過ぎてしまいショックを受けた。

WOW!Korea提供

2021.03.04