韓国ボーイズグループ「A-JAX」出身のスンジン(26)がガールズグループ「APRIL」の“いじめ騒動”について言及し、その後すぐに謝罪した。
これを前に先月28日、「APRIL」出身イ・ヒョンジュ(23)の弟だと名乗る人物がオンラインコミュニティーに「姉はグループ内で大きな嫌がらせやいじめを受けてきて、その出来事でパニック障害や呼吸困難などたくさん苦しんでいた。結局、姉は自殺未遂もした」とグループ内にいじめがあったと打ち明け、物議を醸していた。
これに「A-JAX」出身のユンヨン(28)がSNSに長文を掲載し、「APRIL」のメンバーを擁護するような発言をおこなった。そして、スンジンもまた自身の考えを明かした。2人は「APRIL」のメンバーやイ・ヒョンジュと同じ所属事務所DSPメディアで活動していた縁がある。スンジンは双方が誤解によって傷ついたとして残念な思いを打ち明けた。
スンジンは「本当に残念だ。APRILの子たちもヒョンジュも誤解と傷で、その関係の溝が深くなったのが悔しい」とし、「善し悪しではなく、お互いの真実を正しく聞き入れて認め合っていれば、肯定的ないまになっているのではないかと思う」と述べた。彼は自らを「ただ横で見守ってきた人間」「誰の味方でもない人間」と表現しながら、「僕が見たAPRILとヒョンジュはみんな思いやりがあった。残念なことにお互いが傷つき、そのすべてが心苦しいと思う」と付け加えた。
スンジンは最後に「みんなどこへ行こうと守られて幸せになってほしい。苦しまずに」と綴った。だが、すぐに同文章を削除し、「当事者より知るはずもないのに、突然、知らない人間がこういう文章を書けば、僕でも怒りが込み上げるだろう。感情的になって文章を掲載したけれど、削除した。僕のせいで嫌な思いをするのを考えると、僕もまた嫌な気分になる。申し訳ない」と謝罪文を掲載した。
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