日本人タレントのサユリ(藤田小百合)が子どもとともに、コーヒーショップ「スターバックス」売り場で入場を拒否されたいきさつが波紋を呼んでいる中、本人がこのスターバックスの職員だと述べたネットユーザーが直々に立場を明らかにした。
サユリは今月24日、自身のSNSに自分が居住しているマンションの火災により3か月となる息子とスターバックスに避難したが、コロナ防疫対策のQRコードがなく入ることができなかったと説明した。
それとともに「状況説明後、息子を見せながら『どうか息子のために少しでも室内にいさせてほしい』と言ったが、最後までだめだとおっしゃった。職員を批判する目的では決してありません。一人の母親として、子どもが寒くて震えている状況ならば、携帯電話がないという理由ひとつで売り場から出してほしくない」という文を掲載した。
この文はすぐさま大きな話題を呼び、「規定通りにしたもの」、「融通性がない」などの分かれた内容で、ネットユーザーの甲論乙駁が繰り広げられていた。
しかしその後、スターバックス側は「政府の防疫指針に従い、サユリ氏にQRコードチェッと身分証の確認後、手記名簿を作成しなければならないことを丁寧に案内した」と反発した。
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