日本人タレントのサユリ、火災避難のためカフェ訪れ”門前払い”に腹立て非難殺到…謝罪へ「新型コロナ指針守れず、私のミス」


日本人タレントのサユリ(藤田小百合/41)が火災避難のためカフェを訪れたところ”門前払い”されたとSNSに投稿。

これに対し、新型コロナウイルス指針を守っていないと非難が殺到し公式謝罪した。

サユリは25日、SNSに「きのう私が投稿した感情的な文章によって1日中、不快な思いをしたスターバックス店員の方々に心より謝罪します」と謝罪文を投稿。

「わたしの立場だけを考えて店舗と店員の方々に被害が及ぶ状況であることを少しも考慮せず無礼な行動をとったことについて、改めて謝罪申し上げます」としたサユリは「新型コロナウイルスによって全世界が厳しい時期にあることを理解して、しっかりと守るべき原則があるにも関わらず、きのうはあまりに慌てていた中で大きなミスをしてしまいました」と説明した。

その上で「新型コロナウイルスにより、赤ちゃんを連れて病院に行くことは恐れていたのに、避難所ではないスターバックスに少しだけ留まろうとしたのは、いま思い返すと甘い考えでした」とし「きょうスターバックスに行き、直接スタッフの方々に謝罪したいと思います」と伝えた。

これを前にサユリは去る23日、SNSを通して「居住しているマンションで火災が発生し、緊急事態と認識してカフェに向かったが、店員がQRコードのチェックを要求。しかし、スマホを(家に)置いて出てきたため認証してもらえず、店内に入ることができなかった」と主張。サユリの主張に対してカフェ(スターバックス)側は店内利用の際の案内を説明し、「(サユリさんが)身分証を提示できなかったため、入店はご遠慮いただいた」と説明した。

以降、店側は新型コロナウイルスに関する店内利用マニュアルを徹底するための対応だったとして、むしろサユリの認識の甘さに非難が集まっていた。

WOW!Korea提供

2021.02.25