≪韓国ドラマREVIEW≫「ドドソソララソ」10話あらすじと撮影秘話…ララとジュンの別れ、引き裂かれる2人=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今日はドラマ「ドドソソララソ」の撮影裏話。今回は、動画の10:11から最後まで。誘拐されたララをジュンが助けに来る場面だ。
イ・ジェウクはメイキングカメラに向かって「ジュンホの秘密が明かされるシーンです」と解説。

ジュンホ役のカン・ヒョンソクとイ・ジェウクが、殴り合う場面のリハーサルを行う。入念に殴る角度や動きを互いにチェックする2人。
「こうしましょうか? 」「そうですね」と言いながら、笑顔を見せる。実際に撮影が始まると、2人は叫び声などもアドリブで入れて、リアルな戦いのシーンを作り上げる。

その後、外でメイキングカメラに向けて話すイ・ジェウク。ロープの上をバランスをとりながら歩く。「昔は綱渡り結構上手かったんですけどね。今は難しいです」と語る。
ジュンがララを見つけ出したシーンの撮影が屋外で行われ、久々の再会を果たすが、そこへジュンの母親たちが迎えにやってくる。
2人はここで引き裂かれてしまう。

撮影が終わった後、コ・アラは「ジュンは、遠くに行っちゃうんです…ララはどうすることもできずに、見送る苦しさを感じています…海を見つめながら、この別れを必死に受け止めます」と涙声で語る。
そして、「次回がどうなるのか、楽しみですね…見てくださいね! 」と可愛く話す。

そのままジュンの父親が現れ、ジュンが連れていかれてしまう。
撮影後には、またコ・アラが「ソヌ・ミョン先輩はとても素敵な方です。カリスマですよ。視線を見ただけで引き込まれますね。初めてお会いしましたが、感動です」と語り、
ジュンの母親役を演じるソ・イスクと並んで話すコ・アラ。「お疲れさまでした~~! 帰ります! 」と笑顔を見せた。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ジェットコースターみたいな恋で、ドキドキする」
「コ・アラは本当にホラー映画が苦手みたいで、ララと同じ! 」
「キスシーンをもっと見たかった! 」
「コ・アラがすごくかわいい」
「イ・ジェウクの演技が好き! 」

●あらすじ●

「ドドソソララソ」10話では、ジュン(イ・ジェウク)が家に戻ることになりララ(コ・アラ)と別れる様子が描かれた。

ジュンは、ララに真実を打ち明けようと決心をした。自分を信じてくれているララをだますことがずっと苦しかったからだ。ジュンはララにこれまで言えなかったことを話す約束をした。しかしその日の夜、ストーカーのジュンホ(カン・ヒョンソク)がララを連れて行ったため、計画は水の泡になった。

ジュンホの家で「グッドアンドグッド」の製品を見て研究院に向かったジュンは、縛られているララを見つけ、ジュンホと激しい殴り合いをした。ジュンホが頭をぶつけて気を失ってしまい、微動だにしないジュンホを見ながら怖くなったジュンは、ちょうど連絡がきたマンボク(イ・スンジェ)に状況を伝えた。その後、ジュンは警察署に行った。

家出届が出されていたジュンの顔を見て、警察署はジュンの母ユンシル(ソ・イスク)に連絡した。接見室でマンボクは、ララが目覚めたことと、ジュンホも命に別状ないことをジュンに伝えて安心させた。続けてマンボクは家に連絡したらどうかと確認したが、ジュンは待ってほしいと頼んだ。しかしユンシルはすでに警察署に到着していた。

ユンシルはその後、ジュンとララの事情を知り、ララがいる病院に向かった。ララの顔を確認したユンシルは、以前出席した結婚式で見たジャギョン(チョン・スギョン)の嫁だと知ってショックを受けた。ユンシルはララの看病をしていたハヨン(シン・ウンス)に目覚めたら連絡するよう伝えてほしいと言って、ソヌ財団の名刺を渡した。

しかしララは別のところでジュンの正体を聞いてしまった。真実を伝えられず、思い通りにいかない状況にもどかしい気持ちのジュンは、家に連れて行かれる車からようやく逃げ出し、ララに連絡して船乗り場で会うことにした。

船乗り場には、ララとユンシルが一緒にいた。ジュンは話をしたいから少し時間がほしいと言ったが、連れて行かれてしまい、一人残ったララは号泣した。

WOW!Korea提供

2021.02.23