続いて21日に公開された2話では、バーベル製薬の新薬開発チームの研究員が消えたという緊急事態にチャ・ヨンに「私たちステーキ食べますか、昨日給料日!」とジュヌ特有のとぼけた子犬のような魅力を図々しくも憎めない表現で、先輩であるチャ・ヨンを好きなジュヌというキャラクターの純粋さをさらに愛らしく完成させた。特に放送最後に偶然にハン代表(チョ・ハンチョル)とバベルグループのチャン・ハンソ会長(クァク・ドンヨン)の電話を聞いてチャ・ヨンにまっすぐ走って行ってクムガプラザ撤去の知らせを伝える様子が公開され、今後ジュヌがチャ・ヨンを見つめながらどんな活躍を展開するかに興味を加えた。
テギョンは「初めてシナリオをもらった時、『これは私がしないと』という気がするほど天真爛漫なジュヌというキャラクターと実際の自分の姿との間に似た部分が多かった」として、「シナリオを読んでいきながら、ジュヌは社会を見つめる視線や価値より『今この瞬間、私が最も望むことをして、それを勝ち取ることが何よりも大切な人』だと思った」と述べた。
それとともに「だから誰よりも楽しく、劇中の状況をありのまま受け入れ、無邪気に楽しむことができると考え、その点を念頭に置いて撮影に臨んでいる」とし、「今後ジュヌがどのように成長するか、私も期待が多きが、視聴者のみなさんも愛情を持って最後まで見守っていただきたいと思う」とあいさつした。
「ヴィンチェンツォ」は、毎週土曜日と日曜日午後9時から韓国で放送される。