続いて、1月3日(日)にスタートした、ソン・シギョンMCの超大型ドキュメンタリー音楽ショー「伝説の舞台 アーカイブK」(SBS)は2月7日(日)に第6話「弘大前のインディ・ミュージック」後編が公開されたが、これまで放送を通して、青春時代のトキメキを蘇らせてくれるとして好評を博している。
1月22日(金)には、「シングアゲイン」で審査員を務めたキュヒョン(SUPER JUNIOR)、ウェンディ(Red Velvet)が出演する音楽バラエティ「配達gayo-不思議なレコードショップ」(JTBC)がスタート。共通の職業を持つゲストを招き、彼らの“人生の物語”や“人生の曲”を紹介していく番組だ。これまでプロフィラー3人組、経済YouTuber3人組、大学修学能力試験(日本のセンター試験にあたる)満点の3人組など、ユニークなゲストたちが登場し、音楽と絡めたトークを展開しているのが新鮮だ。
音楽バラエティでは、1月29日(金)に“歌ウマ”と“音痴”を当てる音楽推理バラエティ「君の声が見える8」(Mnet、tvN)がスタート。初回ゲストRain(ピ)に続き、第2話では俳優キム・スロが登場。人気シリーズで、安定した人気を誇っており、順調な滑り出しを見せている。
相変わらずトロット(韓国演歌)全盛ではあるが、人気シリーズの最新作や新しいコンセプトの音楽番組が続々登場。コロナ疲れをしている視聴者に音楽の力を活用し、癒しを届けている。