映画「ミッション・ポッシブル」キム・ヨングァン 「コメディ演技、負担はなかった…笑わせようとたくさん努力」


韓国俳優キム・ヨングァンがコメディジャンルへの負担はなかったと明かした。

8日午後、ソウル市内のロッテシネマ建大入口で映画「ミッション・ポッシブル」(監督:キム・ヒョンジュ)マスコミ試写会及び懇談会が開かれ、俳優キム・ヨングァン、女優イ・ソンビン、キム・ヒョンジュ監督が参加した。

この日、キム・ヨングァンは「コメディ演技が負担ではなかったか」という質問に「負担にはならなかった。シナリオにとても面白く出ていて、現場でとても楽しかった」とし、「ただ、撮影序盤、普通コメディシーンでは前で演技をするとスタッフの皆さんが笑うが、序盤にはあまり笑わなかったので、僕がたくさんアドリブを通して、中・後半からたくさん笑わせた。それほどプレッシャーは感じなかったし、笑わせようと努力した」と伝えた。

また、彼はウ・スハン役のために「性格と行動はウ・スハンに特別な性格、行動を与えてはいなかった。現場で臨機応変や機転が利くようによく混ぜてやった」とし「シンクロ率が近いというか。70~80%は同じだと思う。アクションや金に目がない部分は似ていない」と笑った。

一方、「ミッション・ポッシブル」は“まずは振り込み”主義の興信所社長のウ・スハンと情熱に満ちた秘密要員のユ・ダヒが、武器密売事件解決に向けて戦略的に協力しながら繰り広げるスリリングなコミカルアクションだ。

キム・ヨングァンはお金になることなら家出した子犬も捜すという興信所社長ウ・スハン役を演じ、完ぺきな仕事の処理を誇るエリート修習要員ユ・ダヒは女優イ・ソンビンが担う。来る17日公開。

WOW!Korea提供

2021.02.08