いよいよ審査結果が発表されると、ジャッジの得点69ポイントを獲得し、前回に続き1位をキープする結果となった。
ジャッジを終えた坂見氏は「鏡を使ってここまで凝った構成になってくると、ダンスのスキルは抑え気味にするのかな? と思いきや、意外にそこもがっつり出してきた。レペゼン西海岸、LA丸出しって感じでよかったです」と評価。さらに勝敗を大きく左右するオーディエンスポイントでは20点を獲得し、合計89点という圧倒的な強さでROUND3も優勝を果たした。さらに、前回までは2位だった総合順位でも1位を奪取。
この日主役を務めたReiNaは涙をにじませながら「正直、前回優勝させていただいたことでプレッシャーがすごかった。でも今日はそれがみんなに伝わらないように堂々としていようと思った。今日こうして優勝することができて、みんなに感謝しています。応援してくれたファンのみなさんありがとうございました! 」とコメントした。
続いてRIEHATAが「無観客での配信が今回までということもあって、今作は配信向けのカメラ構成を考えて作ったので審査員票が心配だった。でも初めて審査員票で1位をいただけたのですごく嬉しかった。ダンスの面やかっこよさを評価していただけて本当に嬉しい」と締めくくった。
視聴者からは「素晴らしくて泣けてしまった。 鏡の演出、鳥肌もの.... 」「いやーーー! これはすごい!! 言葉にできないくらいすごかった! 発想力、シンクロ、クオリティー 全てにおいてかっこよすぎました! 」「鏡を活用した構成と、RIEHATAとの“師弟関係”をパフォーマンスに落とし込んだ、主役・ReiNaさんを筆頭としたチームの表現力…素晴らしかったです」など多くの感想が寄せられた。
ラウンド終了後、ReiNaは自身のInstagramに「体の大きさでは負けないスキル、表現力を身につけたいと思い、また師匠RIEHATAさんに少しでも近づく為何時間も鏡の前で練習していました。そんな姿を見ていたRIEさんが今回このような作品を残してくださり私にとっては本当に宝物でGIFTです。何よりこのメンバーに出会わせてくれた事に感謝しています」とRIEHATAやチームメンバーへの感謝の想いを綴った。
今回は全体を通して1、2戦目とはガラッと路線を変えたり、小道具を駆使したり、構成・演出に凝ったチームが多い印象だった。次戦ROUND4は2月16日(火)開催。「aRB」はこのままトップを守り切ることができるのか。そしてどんなパフォーマンスで沸かせてくれるのか、期待が高まる。
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