韓国女性ラッパーのイ・ヨンジが、2億4千万ウォン(約2400万円)の寄付を明かした。
イ・ヨンジは4日、愛の実社会福祉共同募金会に1億4000万ウォン、大韓赤十字社に1億ウォンを寄付したことを明かし、注目を浴びている。
この日イ・ヨンジはSNSを通して「2020年、19歳の最後の業績を寄付というかたちで達成することができ、とてもうれしく光栄に思う」とし、目標達成を喜んだ。
また、イ・ヨンジは「わたしに賛同してくださった方々、長くお待たせした。あれこれ処理することが多くて、どのようにすれば様々な場所により良い方法で手助けできるのか、具体的に考案していたらお伝えするのが遅くなってしまった。本当に申し訳ない」と明かした。
今回の寄付についてイ・ヨンジは「数多くの寄付所を時間をかけて悩んだ末、わたしが望む寄付の趣旨と最も符合する団体である愛の実と大韓赤十字社の2か所に寄付することを決めた」とし「みんなが厳しい状況にあるが、時期的にも疎外階層の方々がより厳しい状況に追いやられている気がして、そのような方々に優先的に手を差し伸べようと考えた」と伝えた。
一方、ヒップホップ・サバイバル番組「高等ラッパー」でシーズン初の女性優勝者となり話題になったイ・ヨンジは、魅力的なトーンと高い実力で愛されている。
WOW!Korea提供