パク・ソンジュ、オーディション番組で“薄情者”と言われる事情を明かす…9歳の参加者にも辛辣評価で話題に


女性シンガーのパク・ソンジュが“ハートの薄情者”の事情を公開した。

3日午後に韓国で放送されたMBCのバラエティ番組「ラジオスター」では、オーディション番組「ミストロット2」の審査員として活躍中のパク・ソンジュが登場し、皆がハート(合格点を意味するようなボタン)を押した時に一人だけ押さなかった理由を打ち明けた。

パク・ソンジュは「現場には私だけではなく他の審査員たちがいる。その方たちは競演コンテストを何度も経験したために、志願者たちを不憫に思う気持ちがあるのではと思う。最初からみんなハートを押している。振り返ったら私だけが押していなかった。これが連続して行われ、“ハートの薄情者”と呼ばれるようになった」と述べた。

特にパク・ソンジュは9歳の参加者イム・ソウォンに言及した。パク・ソンジュは「どういうわけかその子もそうだった。冷静だった理由が、その子がとても上手だからさらに欲がわいた」と明らかにした。そして「ママカフェ(ママ世代が情報共有するネット空間)ではコメントが多いという話もあった。申し訳ない」としながら、「その子に対する期待値のために、すぐにハートが押せなかった」と付け加えた。

パク・ソンジュはオーディションの参加者たちの機嫌をうかがっていると述べた。「ハートをあげなかった後にそうなる」と口を開いた彼女は「参加者たちが元の場所に戻ることがあれば、私の前を通り過ぎながら目でレーザーを発射する。足を組んでいるうちに、足を揃えて座ることになる」と述べた。

彼女はまた、「ステージの裏で通り過ぎながら、『パク・ソンジュ、あいつは! 』という声も聞く。参加者の保護者か母親だったようだ」と述べ皆を驚かせた。

WOW!Korea提供

2021.02.04