「速報」ソ・イングクファンの前で「Last Song」を初歌唱！ Japan Best Album「Last Song」予約会イベント開催

2月21日、東京・お台場ヴィーナスフォート・教会広場にて、ソ・イングクの日本初ベストアルバム「Last Song」の予約会イベントが行われた。

イベントのスタートはミニライブから。ステージ上の扉からゆっくりと現れたソ・イングクは、まず「遠ざかる（韓国語ver.）」を披露。目を閉じしっとりと歌い上げる彼の歌声に、集まったファンはうっとりと聴き惚れた。続いて「呼ぶ」で会場を盛り上げたあとは、トークタイム。アルバムについては「僕にとって意味の大きいアルバム。初めてのベストアルバムでもあり、自分でプロデュースした曲も収録されています」と感慨深い様子。

また、「自分で書いた『Light of my Life』はファンに捧げるプレゼントです」とお気に入りの曲を挙げ、ファンからも期待の歓声があがった。さらに、日本で2月28日に公開される主演映画「君に泳げ！」の中から、ファンが選んだベストシーンを再現するコーナーも。

事前に投票で選ばれたベストシーンは、ソ・イングクが寝ぼけ顔でイ・ジョンソクから水を飲ませてもらう場面。スタッフがイ・ジョンソクの代役を務めようとすると「やだ、だめ（笑）」と日本語で冗談を言いながらも寝ぼけ顔を再現し、ファンからはよろこびの声があがった。

そして最後に映画「君に泳げ！」の日本版イメージソング「Last song」を披露。このイベントで初歌唱披露となった感性的なバラードに会場は感動に包まれ、ライブ終了となった。

ライブ終了後は、ステージ上で囲み取材。あぐらをかいて座ったソ・イングクは、アルバムの話はもちろん、映画のみどころやドラマ「王の顔」の撮影秘話などを語った。「Last Song」を初披露した感想を聴かれると、「緊張しましたが、ファンの方がすでに知ってくれたのが嬉しかったし驚きました」とうれしそうな笑顔で答えた。