女優のイ・ヨニが「20代を経て30代で結婚した」と口火を切った。
イ・ヨニは2日午前に行われたリモートインタビューで「結婚が今や必須ではなく、選択肢の中のひとつのようだが、私は安定感を抱いている」と、このように明らかにした。
昨年6月、イ・ヨニは一般人の恋人と結婚にゴールインした。しかし夫の職業などのプロフィールが公開されず、関心が高まっていた。
これにイ・ヨニは「私は夫を公開することに未だに慎重だ」とし、「私は公人として演技生活を送ってきた。でも私の家族たちもそうだし、公私を区別することが正しいと思う考えだ」と、自身の思いを明らかにした。
それとともに「私の実姉とカフェに行っても(人々が)私に気付いて、姉が居心地が悪くなる時が多かった。そんな生活を経験してみると、私の家族たちを守らなければと思った。そのため(夫の)公開は少し慎重だ」と述べた。
しかしイ・ヨニは「結婚のために私はむしろ気楽になったようだ。私は安定感を見つけた」と伝えた。
イ・ヨニ主演の映画「新年前夜」(監督:ホン・ジヨン、提供配給:ACEMAKER MOVIEWORKS、製作:SOOFILM)は、さまざまな人物たちの人生を描きながら愛について語る。イ・ヨニは非正規職のジナ役を演じた。今月10日に韓国で公開される。
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