韓国歌手ラビ(27/VIXX)率いるGROOVL1N側が28日、所属ラッパーChillin Homie(21)の不安定な言行を謝罪し、彼の状態を説明した。
GROOVL1Nは28日、公式SNSを通して「Chillin HomieがSNSライブで見せた言行で、多くの方にご心配をお掛けし申し訳なく思う」とし、「Chillin Homieは現在、パニック障害と不安症状がひどくなり、通院しながら処方薬を服用している」と明らかにした。
Chillin Homieは27日、自身のSNSライブ放送で「僕がなぜ、お前らの顔色をうかがわなければならないのか。消えろ。僕の歌を聴くな」と過激な発言をした。また25日に死去した故Iron(アイアン)さん(享年29/本名:チョン・ホンチョル)を言及し、「僕も死のうか? いま、窓の外に飛び降りようか? お前らのせいで、うつ病とパニック障害になった」と告げた。
また、SNSにも「やめたい。つらすぎる。顔をうかがいながらどう生きればいいの」とし、「消える奴らは消えろ。僕らが正しいとは言えない部分もあるが、お前ら、わきまえろ」と怒りを込めた文章を相次いで投稿した。
波紋が広がると事務所GROOVL1Nは「まだ、さまざまな状況に耐えるのが難しく、最近、心理的に深刻になったと訴えた」とし、「当社は彼が情緒的な安定と治療に専念できるよう積極的に支援する予定で、すべてのアーティスト管理において慎重におこなう努力をする」と伝えた。そして、「無分別な悪質な書き込みやデマの流布などには強硬対応していく」と警告した。
Chillin HomieはMnet「SHOW ME THE MONEY 9」(2020)に出演し、注目された。しかし、本選を控え「うつ病とパニック障害がひどくなった」として途中降板した。
WOW!Korea提供