事実「AKMU」の成功には、YGの強固な支援も欠かせない。 「AKMU」はYGの全面的な信頼とサポートの中で、天性の作詞作曲能力を発揮したからだ。7年間、数々のヒット曲を誕生させることができた理由でもある。
そのためYGと「AKMU」の再契約のニュースが聞こえるとすぐにエンターテインメント業界は揺れた。通常7年の契約期間が終了すると「魔の7年」、「7年のジンクス」という言葉があるほど、ほとんどのアーティストは、チームを解散したり、他の所属事務所に移籍をする場合が多い。しかし、「AKMU」とYGの再契約はもう少し特別だ。 2年ほどの短期的な再契約ではなく、なんと5年という長期の再契約を締結したためだ。これは、お互いの信頼がなければ行われることがない契約だ。
実際「AKMU」イ・チャンヒョクは「率直に言って、YGほど所属歌手のために先に与えてくれる会社は見当たらない」としながらYGと再契約を締結した所感を明らかにした。続いて彼は「7年間、ただの一度も小さな摩擦や意見対立せず、私たちがさらに良くなる方向に強固にサポートしてくれて幼い私たちを導いてくれた会社」とYGに向かって無限の愛情を表わした。
「AKMU」イ・スヒョンも同じだった。イ・スヒョンは「私たちは、引退をしようとしても、YGを離れる考えをただ一度もしたことがない」とし、YGとの固い義理を自慢した。
YG側も「AKMU」との再契約について喜びいっぱいの立場を伝えた。 YG側は、「『AKMU』については、まだ年齢が若い友人だが、考えが深く、とても大人っぽい面がある。『AKMU』の長期再契約ニュースにYG全社員が大きな感動を受けたことも事実」と述べた。
また、YG側は「お互いの信頼関係をもう一度確認しただけにYGは今後『AKMU』のためのより多くの支援を惜しまない予定で、アーティストとして大きく成長できるように最善を尽くして助ける」と今後の歩みを期待させた。
YGと7年間を超え、今後5年を更に一緒にしながら12年の義理を守る「AKMU」。果たして彼らがまたどんな一風変わった相乗効果を発散して、K-POPファンの目と耳をひきつけるのか、2021年に新たに発売する「AKMU」新曲コンセプトはどんな姿か、すでに関心が熱い。
YGエンターテイメントには「AKMU」ほか「BIGBANG」、「BLACKPINK」、「WINNER」、「iKON」、「TREASURE」、キム・ヒエ、チャ・スンウォン、カン・ドンウォン、チェ・ジウ、チャン・ヒョンソン、ユ・インナ、チョン・ヘヨン、イ・ソンギョン、チャン・ギヨン、イ・スヒョク、キョン・スジン、ソン・ホジュンなどが所属している。
WOW!Korea提供
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