※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
23日に放送されたtvNドラマ「哲仁王后」13話では、これまであらゆる推測をさせたソヨン(シン・ヘソン)が湖に飛び込んで命を絶とうとした理由が明らかになった。
端午の節句の宴会場で起きた爆発事故で大きく負傷した哲宗(キム・ジョンヒョン)を心配しながら犯人について推測してきたスヨンのところに、キム左近(キム・テウ)がやってきた。湖に落ちる前夜にしていた提案を受け入れるのかとキム左近に聞かれて、本体のソヨンの記憶をよみがえらせるために湖に飛び込んだのだった。
過去にソヨンはキム左近から王妃の座につけば、哲宗の一挙手一投足を監視して報告するよう脅迫されていたのだ。ソヨンはこれを断固として拒否し、キム左近が侮辱的な言動を取ってもどうにもできない現実に苦しんだ。
こうして本体のソヨンの状況を知ったボンファン(チェ・ジンヒョク)が乗り移っているソヨンが、「キム左近の言葉のせいだけではない。宮廷に入って過ごした短い時間さえも私の現実がどういうものか十分に分かった。この宮廷全体が…ソヨンを殺したんだ」と驚愕した。
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