不老不死を象徴する人物
童男童女を500人ずつ連れて船出した徐福。彼が「神仙たちが住む場所」として向かったのが済州島(チェジュド)であった。
一行は済州島で必死になって不老長寿の薬を探した。
しかし、ついに見つけることができなかった。
失意の徐福は、その後どうしたのか。
東の日本をめざしたという話もある。
よって、日本でも「徐福伝説」が残っている。
以上のように、徐福は不老不死を象徴する人物になっている。それによって、不滅のクローン人間を扱った映画のタイトルに起用されたのだ。
このクローン人間の徐福に扮するのがパク・ボゴムだ。
本当にワクワクする。
彼が果たしてどんなふうに、不滅と言われる複製人間を演じきるのか。
とても興味深い。
文=「ヨブル」編集部
提供:ヨブル
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