「イベントレポ」【第35回GDA】BTS(防弾少年団)、4年連続アルバム大賞授賞と初の5冠達成…”今年もまた素晴らしい音楽とパフォーマンスで戻ってくる”

BTS(防弾少年団)が、「ゴールデンディスク」のアルバム授賞式で、4年連続大賞を受賞するというパワーを見せつけた。
10日午後、JTBCを通じて「第35回ゴールデンディスクアワード」アルバム部門の授賞式が中継され、歌手ソン・シギョンと俳優イ・ダヒがMCを引き受けた。
前日デジタル音源部門の授賞式で歌手IUが大賞を受賞した中、アルバム部門では、今年ミリオンセラー(累積売上100万枚)を記録したBTS、BLACKPINK、SEVENTEEN、NCTらが、強力な大賞候補にあがった。

特にBTSとSEVENTEENは、なんと2枚のアルバムがすべて100万枚を超え、BTSの4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」は、単一アルバムで436万3,846枚の販売高(GAONチャート基準)を上げてGAONチャート集計以来初めてクワッドラッフルミリオンを達成した。

最初に人気賞を受賞したBTSのRMは「ARMY、聞いてる?実は、私たちがいちばん好きな賞」と喜んだ。ジンは「とても幸せだ。これは人気が多くてこそ受けることができる賞なので、『僕たち、人気が多いんだ』と実感することができる」と話した。
Vは、「人気が多いと考えると、例えば寝る時に一度にやっと笑う。寝るとき笑いながら『人気』の2行詩を考えた」として、「『人』気とは、『気』分がいい」とかわいい2行詩を公開した。

Vは本賞を受けた時も「本賞」の2行詩を公開して、「『本』賞というのは受ける、『賞(想)』像だけでもいい。もう一歩伸びていくBTSになりたい」と笑った。
BTSは、ARMYに最も見せたい「ON」をはじめ、昨年11月に発売したニューアルバムのタイトル曲「Life Goes On」、グローバルヒットソング「Dynamite」などでステージを飾った。

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2021.01.11