「バラコラ」キュヒョン(SJ)×DinDin、SMイ・スマン代表や俳優キム・ソノに感謝の電話! 「新西遊記」メンバーの大爆笑「2020十五夜アワード」も!

また、YouTubeチャンネルの方では、「2020十五夜アワード」が公開され、「新西遊記」メンバーが勢揃い。つまり、「新西遊記8」最終回と、「いつまで肩ダンスを踊らせるのか」が一緒に撮影されたということだ。なんてコスパのいいことか(笑)。

「新西遊記8」のスタッフが部屋を退出すると、「いつまで肩ダンスを踊らせるのか」のスタッフが入れ替わりで入ってきて、そのまま授賞式を進行。「いまからこの授賞式に根拠はありません。深く考えないでください」とテロップが入ったが、これが秀逸だった。

ノミネートは「ラキナム」(2019.12月6日~2020.2月21日)のカン・ホドン、「麻浦のオシャレさん」(2月28日~5月8日)のミノ(WINNER)&ピオ(Block B)、「四食ごはん」(5月15日~7月24日)の「SECHSKIES」、「ひとりイ食堂」(7月31日~10月9日)のイ・スグン、そして、「いつまで肩ダンスを踊らせるのか」のキュヒョンだ。

賞は大賞、功労賞、チャンネル登録者賞、感動賞の4部門で、記念の盾まで準備された。ただし、その盾には名前が入っていないのだ。どういうことかと言うと、自分たちで話し合って決めるということなのだ。いかにも、このチームらしさが出ている授賞式だ。さらに、盾に名前を書き込むのをミノが担当したが、これも後々、ドンデン返しの展開を巻き起こすことになるのだ。

視聴者に大きな笑いと感動を届けた出演者に与えられる感動賞は、すんなりとカン・ホドンに。続いて、チャンネル十五夜への関心と愛情が強く、さまざまなコンテンツを視聴している人に贈られるチャンネル登録者賞にはウン・ジウォン、ミノ、キュヒョンがすぐに名乗りを挙げ、自分がいかにチャンネル十五夜を見ているかを主張。

このままでは決まらないため、関連クイズが出題されることに。こうなってくると、完全に「新西遊記」のノリだ(笑)。ところが、クイズでは勝負がつかず、やはり最後はジャンケン。ウン・ジウォン、ミノ、ピオがジャンケンをしたが、ここでウン・ジウォンが頭を使ったのだ。普通なら「出さなきゃ負けよ、ジャンケンポン」と言うが、ウン・ジウォンが自然に「出さなきゃ持ってく、ジャンケンポン」と言い、それに気づかなかったミノとピオはグーとパーを出してしまい、何も出さなかったウン・ジウォンが「出さなかったから、持ってくよ~」と盾をゲット。一瞬、何が起きたか分からず、キョトンとする2人を尻目に、してやったりのウン・ジウォン。カン・ホドンも「また一つ勉強になったよ」と感心するほど華麗な争奪劇だった。

続く、功労賞は制作費の大きな足しになった間接広告撮影に貢献した人が受賞基準に。真っ先にイ・スグンが手を挙げ、キュヒョン、ウン・ジウォンも名乗りを挙げ、またも激論となるや、突然、ピオが受賞者はピオとソン・ミノと発表。お兄さんたちがバトルを繰り広げている隙に、ちゃっかり盾に自分たちの名前を勝手に書き込んでいたのだ。この2人もウン・ジウォンに負けず、只者ではない。この番組でしっかり鍛えられている(笑)。

スタッフが「次からは授賞式をなくすか、受賞者を予め決めておくようにします」とテロップを出したが、スタッフの予想を上回る一筋縄ではいかないメンバーたちのすごさがここでも発揮された。大賞はイ・スグンが獲得したが、こんなに笑える授賞式はあっただろうか。やはりこのメンバーが揃うと外れがない。

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  • 2021.01.09