≪韓国ドラマSTORY≫「それでも僕らは走り続ける」1話、イム・シワン&シン・セギョンの出会いは誰もが憧れるような運命的な出会い!(動画あり)

 

すると見事に男の頭に命中。男はその場に倒れ気絶してしまった。
無事に逃げた男を捕まえ、ソンギョムはその場を早々と離れようとしたが、あろうことかミジュと一緒に警察署へ行くこととなってしまった。

ソンギョムとミーティングの約束をしていたダナにソンギョムが警察署へ連行されたとの一報が入った。もちろん約束のミーティングは延期になるのであった。
そしてダナの元を現れたのが、異母弟のテウン(チェ・ジェヒョン)であった。テウンはダナの関心を引きたいのだが、冷たい態度をとるダナ。そんな冷たい態度をとるダナにテウンはムカついて事務所にあった鉢植えを蹴り壊すのであった。
警察の取り調べが終わり、警察署から出てきたソンギョムとミジュ。ミジュは感謝の意を伝え、今後ご飯をごちそうするので、連絡先を教えてほしいと頼んで別れた。
ミジュは家に帰るや否や、ルームメイトでもあり先輩のメイ(イ・ボンリョン)に「運命って信じる? 私はかっこいい人なら信じる」とソンギョムに対して好感を持っているようなそぶりを見せた。

そして翌日。ミジュは通訳の仕事の件でエージェンシーを訪れていた。その途中でスポーツの広告モデルとして大きなスクリーンに映るソンギョムを発見する。ミジュはソンギョムの事をモデルと勘違いし、自分とは違う世界の人かと切なく諦めるのであった。

通訳の仕事の件で訪れたエージェンシーの代表ダナと会うミジュ。そこへソンギョムがミジュとダナの方へ向かって歩いてくるのであった。ミジュは「もしかしてあの人が私が今回通訳する人ですか? 」とダナに尋ねた。ミジュは運命的だとつぶやきながらも、ソンギョムに「一体あなたは何者ですか? 」と尋ねた。
ダナは「普通は顔は知らなくても名前は知っていると思うけど」と、ソンギョムが陸上競技の国家代表であることを教えた。

ミジュはソンギョムに「これで3回目ですね」と言うが、ソンギョムはすかさず「4回目です」と答えた。実はソンギョムは映画祭で母親の公開ラジオ出演に釘付けになっていたミジュの姿を見ていたのであった。

ミジュは自分が今回通訳を担当することになったと、ソンギョムへ握手を求めた。しかしソンギョムは「パンッ」と拳銃を打つ真似をし、以前落とした拳銃の形のライターは自分が持っていると伝えた。突拍子もない変動に驚きつつ「変わった人ね」と言うミジュ。
こうしてソンギョムとミジュは選手と専任通訳という関係を結ぶのであった。

<感想&考察>
二人の出会いはまさに誰もが憧れるような運命的であった。特に1話では大きな進展はなかったものの、ソンギョムとミジュの人物像もよく分かり今後の展開がとても楽しみだ。フレッシュな俳優陣の顔ぶれだったが、視聴率は2.1%と思ったほど伸びなかったという印象である。今後の動向にも注目であるだろう。

また個人的にはイム・シワンの定評のある演技が好きであるが、今回の役柄もとてもよく合っていると感じた。どこか淡々としている雰囲気が韓国でも大ヒットしたドラマ「ミセン」のチャン・グレを思い出させるようであった。
第2話ではイム・シワンとシン・セギョンがどこまで距離を縮めるのか気になるところだ。

WOW!Korea提供

・イム・シワン、パク・ヒョンシクの除隊を祝福「welcome back」…変わらぬ「ZE:A」間の友情が話題

・<トレンドブログ>イム・シワン、女優キム・アジュンから贈られたカフェカーを認証!!“両手集めて受け取りました”

・<トレンドブログ>俳優イム・シワン、寒さにも揺るぎない完璧ビジュアル…新年も撮影中

・イム・シワン、新年から善行…低所得世帯のために2千万ウォン寄付「力合わせて乗り切りましょう」

2021.01.05