グローバル音楽祭「SMTOWN LIVE」が新年初日、全世界を熱くさせた。
「SMTOWN LIVE Culture Humanity」は、1日午後1時(韓国時間)からネイバーV LIVEをはじめ、YouTube、ツイッター、フェイスブック、TikTokなど各種プラットフォームを通じて全世界に無料中継され、186カ国から約3583万ストリーミングを記録して爆発的な関心を再確認した。
これは、韓国のオンラインコンサート史上最大視聴数記録で、韓国大手芸能事務所SMエンターテインメント所属のアーティストたちのグローバルな人気とパワーを実感させた。
この日の公演の火蓋を切ったオープニング映像には、イ・スマン総括プロデューサーが登場し、「音楽には障壁がない。言語なしで私達は疎通することができ、お互いにまた各自に大きな慰めと癒しになることもある。SMエンタと私は皆さんにそんな音楽をプレゼントしようと努力している」とSMエンタプロデュースシステムの基盤であるCT(Culture Technology)の核心が「Humanity」であると強調した。
続けて「今日のこの無料コンサートは、今を共にしているSMエンタファンのヒューマニティを祝福するためで、より良い世界のためにお互いに配慮し、謙虚で、愛し合おう(Be kind、be humble、be the love)」というメッセージを伝えて目を引いた。
イ・ソンス、タク・ヨンジュンSMエンタ共同代表は、「K-popは単なる音楽ではなく、生活の中に近く位置し、感情を分かち合い疎通する媒介体だ。コロナパンデミックで大変だった2020年を過ごして新年を迎えるにあたり、困難な時期を過ごしてきた世界のK-popファンを応援して、より良い未来のための明るい希望とエネルギーを与えたいと思い、今回の無料公演を準備した」と企画意図を明らかにした。
一方、「SMTOWN LIVE」は、2008年からソウル、ニューヨーク、LA、パリ、東京、大阪、北京、上海、バンコク、シンガポール、ドバイなど世界の主要都市で開催され、数々の記録を打ち立てて話題を集めてきた。
WOW!Korea提供