韓国ガールズグループ「CLC」の中国人メンバーエルキーが、意味深な心境を告白した。
30日、エルキーは中国のSNSサイトweiboに韓国語、中国語、英語で書かれた直筆の手紙を公開した。
エルキーは手紙を通じて、「6年になる」とし、「オーディションから始まりデビューして皆さんに会う機会ができて、互いに親しくなり...今はもうチェショ(ファンクラブ名)と私の仲は本当に心強いし、私たちの愛はとても尊い」と書いた。
エルキーは、「残念ながら、本当に私がしたいようにできないことが多かった」とし「この道を歩む中で多くの困難を経験したが、そのような仕方のない状況がくるたびに、自分が無力であると感じられとても苦しかった」とした。続いて「私は良いアーティストになれないようだ」とし、「皆さんのために努力しないといけないのに、まだ満足できない」と打ち明けた。
それとともに「過去5年間、本当に大切な思い出でいっぱいだった」とし、「これまで積んだ経験、学んだことを活かして、今後より多くのことができたらいいな」と付け加えた。
現在エルキーは、中国にとどまっていることが分かった。
一方、エルキーは2016年の「CLC」ミニ3集「リフレッシュ」のアルバムに参加して歌謡界にデビューした。以後「ブラックドレス」「トッケビ」などの曲で活動し、昨年9月にシングル「ヘリコプター」でカムバックして活動を繰り広げた。
WOW!Korea提供