キム・ジュンス、人生の第二幕を迎えるまでの長い道のり…“ファンは木のようだ。日陰で僕を休ませてくれる”「EBS招待席」

ジュンスは東方神起から脱退し、JYJとして活動しながら放送出演に制約を受けた。 彼は「グループから出て大きな変化を経験した。1年間、身をひそめるように生活した。怖かった。テレビをつけると僕たちの話が出ていて、実家にも記者が来たりするから外に出るのが怖かった。みんなが自分を中傷するように思えたし、 目の前が真っ暗だった」と率直に話した。

そうしたジュンスは2010年にミュージカル俳優という人生の2幕を迎えた。 ジュンスは「偶然ミュージカル『モーツァルト!』の チャンスが舞い降りた。最初は断った。うまくできるだろうかと思った。歌手やアイドル出身がミュージカルで活動するのを芳しくない視線もあったから。オファーには感謝したが、直接会った席で『すみません、自信がなく、準備ができていないし、こんな状態でスタートするのが怖い』と話した。そしたら、音楽だけでも聞いてみてほしいと話してくれた。 ある日、音楽を聞いて台本を見ながら『なぜ僕を愛さないの』のナンバーを聞いた。歌詞が胸を締め付けた」と話した。

続けて、「様々な話題や問題でだけ僕を扱って、どうして僕の話は聞いてくれないのか、胸が痛かった。その歌詞を見たら慰められた。なぜ僕自身を愛するのはだめなのか、その歌詞が、まさに僕が話したいことだったんだなと思ったんです。 この歌を舞台の上で歌うことができるなら、僕にとっても慰めになって、幸せだろうと思いました。 それでミュージカルをするようになった」と付け加えた。

ミュージカル俳優としてのジュンスは駆けあがっていった。「モーツァルト」、「エリザベート」、「ドラキュラ」、「デスノート」、「エクスカリバー」など引き受けた作品ごとに話題を集め、強力なチケットパワーと演技力を認められた。 テレビ放送出演が困難な10年の間、ジュンスはミュージカル俳優として完璧に位置づけられた。

彼は「10年間、放送らしい放送出演ができなかった。 6年ぶりの初舞台が2015年「スペース共感」だった。 アルバムが出たことを知らない方も多い。 俳優たちがミュージカル広報をしに番組に出演するなか、僕は主演なのにも出演できなかった。いまだにそうだ。それでも僕の公演を見に来てくれるファンがいてくれたのでもっと熱心に頑張った。良い演技と歌で恩返ししていく」と強調した。

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2020.12.30