「ソーシャルメディアマーケティングにスタンダードを創る」をビジョンに、SNSマーケティング支援サービスを提供する株式会社ホットリンク(ホットリンク)は、Twitterデータを分析し、2020年にTwitter上で話題になったアーティストを調査しました。
【調査方法】
Twitterは国内の月間アクティブユーザーは4500万人超を誇り、数あるSNSのなかでもリツイートによる拡散機能をもち、気軽にツイートや会話がなされる特徴があります。
主要音楽セールスランキングからピックアップしたアーティスト24組を対象に、Twitter上でのクチコミ量を分析しました。
集計期間:2020年1月1日〜2020年12月15日
対象メディア:Twitter ※Twitter10%サンプリングデータを利用
【調査結果】
※言及数とは、Twitter上のリツイートを含む、そのキーワードが含まれたツイート数を指します。
※UGCとは、「一般ユーザーによって作れられたコンテンツ」のこと。「User Generated Content」の略で、ユーザー生成コンテンツと呼ばれる。企業によって作られたコンテンツではなく、ユーザーによって作られたコンテンツ。具体的には、個人のSNSの投稿、写真、ブログなど、消費者発信のコンテンツのこと。
言及数上位には、嵐が約5,292万、SixTONESが約4,147万、Snow Manが約3,085万と、ジャニーズ勢が目立つ結果となりました。嵐については、昨年の2019年11月3日に公式Twitterアカウントを開設わずか9時間でフォロワー100万人を突破するなど、その勢いにファンのみならず衝撃が広がりました。
他、韓国勢のBTSが約3,596万、TWICEが約1,450万の高い言及数を得ていました。
言及数が約365万だったNiziUについては2020年12月2日正式デビューにも関わらず、デビュー前のオーディションの様子が話題を呼び、言及数がトップクラスとなっていました。瑛人も同様に、ニューカマーとして2020年からTwitter上で話題になりました。
言及数が約232万のYOASOBIは、香取慎吾のYoutubeチャンネルで「歌ってみた」企画が話題になり、洋楽では、グラミー賞4冠を受賞したビリー・アイリッシュが約36万言及されていました。
【本件調査の背景】
ホットリンクは、知識循環型社会のインフラを担い、人と情報を結びつけて“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現に務めています。
弊社の強みは、ビッグデータの分析と活用。その一つの手法として、ソーシャルネットワークサービス(SNS)上の情報をリアルタイムに収集・蓄積・解析し、生活者の本音の声を把握することです。
生活者の本音を循環させることで情報社会をより円滑にすることができると考えています。
今回の「第1回 SNSサーチ」は、弊社のこうした取り組みを多くの方に還元するとともに、今年を振り返り“HOTTO(ほっと)”する情報を提供できればと考えスタートしました。
今回は、アーティスト(音楽)ジャンルのみですが、今後は生活やエンタテインメントなど様々な分野での定期的な調査を行い、有益な情報発信を考えています。
■株式会社ホットリンクについて(証券コード:3680 東証マザーズ)
「ソーシャルメディアマーケティングにスタンダードを創る」をビジョンに、SNSマーケティング支援サービスを提供しています。最先端のAI(人工知能)技術を搭載したソーシャル・ビッグデータ解析ツールと、独自の売上アップにつながるSNS活用メソッドにより、クライアントの販売促進・認知拡大に繋がるソーシャルメディアマーケティングを支援します。
設立日: 2000年6月26日
代表者: 代表取締役グループCEO 内山 幸樹
本社所在地:東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ
事業内容:SNSマーケティング支援
URL: https://www.hottolink.co.jp/