俳優イ・ウォングンが義務警察の服務を終え、未復帰除隊する。
27日、所属事務所は「きょう、除隊前最後の休暇に出たイ・ウォングンが新型コロナ拡大防止のため、部隊に復帰せず、除隊せよとの指針に従い、除隊する。2021年1月7日まで義務警察の身分を維持する」と明かした。
2019年6月、義務警察に入隊し、約1年6か月間服務したイ・ウォングン。所属事務所を通じて、「振り返ってみると、本当に良い指揮要員の皆さん、隊員の皆さんとご一緒できて、より意味深い軍生活だった。大変な時期だけれど、韓国のすべての将兵が健康であり、問題なく除隊することを願っている」と伝えた。
続けて、「軍生活は、国防の義務を果たすと同時に、自分自身にとっては人生を学んだ時間でもあった。今後の活動においても、常に学ぶ姿勢で謙虚に臨む」と付け加えた。
2012年MBCドラマ「太陽を抱く月」でデビューしたイ・ウォングンはドラマ「恋にチアアップ! 」、「グッドワイフ〜彼女の決断〜」、「推理の女王」、「ジャグラス〜氷のボスに恋の魔法を〜」などを通じて、幅広い視聴者から好感と信頼を得て、次世代青春俳優に成長した。
その後、映画「女教師 ~シークレット・レッスン~」、「The NET 網に囚われた男」、「移ろう季節の中で」、「風水師 王の運命を決めた男」、「あなたの名はチャンミ」、「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」などさまざまなジャンルで、自らの枠組みを壊すキャラクターに挑戦し続け、自分だけの演技カラーを明確に描いていった。
除隊後、さらに精力的な活動を展開していくイ・ウォングンの今後の歩みに関心が寄せられている。
WOW!Korea提供