BTS(防弾少年団)のジミンがクリスマスを迎えて発表した自作曲「Christmas Love」が公開と同時に世界45カ国で1位になった。
ジミンは24日、サウンドクラウドを通じて「Christmas Love」を電撃公開した。ジミンの幼い頃の思い出を盛り込んだ温かい感性の自作曲「Christmas Love」は、サウンドクラウドで同じく発表した自作曲「約束」以降、2年ぶりとなる。 軽快なサウンドに感性的で繊細なジミンのボーカルと童話のような歌詞が調和した楽曲だ。
公開と同時に160万のツイートで各国のリアルタイムのトレンドに上がった。特に韓国と米国1位など世界のリアルタイムトレンド1位を占め、計45カ国で1位に上がり、爆発的な反応を見せている。
海外メディアからの関心も殺到した。MTV UKは「これが史上最高のクリスマスだ」とし、ビルボードをはじめ、GMA News、ワールド・ミュージック・アワード、インドタイムズなど世界40余りの公式アカウントとマスコミが話題にあげた。
米国の時事週刊誌The Atlanticの編集者レニカ・クルーズ、人権運動家であり作家のルーク・ウォルサム、米国の歌手兼俳優アンジー・グレイスなど各界の著名人も熱いエールを送った。特にジミンの熱血ファンとして知られる米国Elite DailyのNoelle Devoeは「マライア・キャリーにジミンの『Christmas Love』を聞かせたい。“クリスマスの女王”を微笑ませることができるはず」と話し、アーミー(BTSのファン)から熱い反応を得ている。
ジミンは「Christmas Love」の公開と共にBTS公式ブログに「みなさんは愛されて当然の人だ。みんなが幸せであってほしいという願いを込めた」と伝えた。