BTS（防弾少年団）の「Dynamite」のミュージックビデオが、再生回数7億回を達成した。
8月21日に公開されたBTSのデジタルシングル「Dynamite」のミュージックビデオ（YouTube）の再生回数が、12月17日午後9時41分頃に7億回を超えた。これに先がけて7億回を突破した「DNA」「Boy With Luv（Feat. Halsey）」「FAKE LOVE」「MIC Drop」リミックス、「IDOL」に続いて通算6番目の7億回のミュージックビデオとなった。
「Dynamite」のミュージックビデオは、公開直後に同時接続者数300万人を越えてYouTubeのプレミア視聴記録を達成した。特に24時間で1億100万回を記録して、YouTubeのミュージックビデオ史上「24時間最多視聴」の新記録を公認されて爆発的な関心を受けた。
BTSの「Dynamite」は、明るくて楽しいディスコポップ（Disco Pop）ジャンルの曲で、新型コロナウィルス感染症でみながつらい時期に活力と希望のメッセージを伝えたいというBTSの「ヒーリングソング」だ。BTSは「Dynamite」で韓国歌手初のアメリカビルボード「ホット100」チャート（9月5日付け）でランクインと同時に1位を記録した後、最新チャート（12月19日付け）にもランクするほどロングランを続けてている。
「Dynamite」はまた、最新の「ポップソング」チャートで5位を達成して韓国歌手最高記録を自ら更新し、アメリカのラジオ放送回数の分析チャートであるメディアベース（Mediabase）が12月8〜14日に集計したラジオ放送回数基準で5位を記録して韓国歌手として最高記録を立てるなどアメリカのメインストリーム市場を掌握したことを証明した。
