■2020年でよく聴かれた曲 TOP10
2020年に「AWA」で最も再生回数が多かった楽曲は、Official髭男dismの「Pretender」でした。本作は2019年でも2位に輝くなど、昨年1位を記録したあいみょんの「マリーゴールド」同様、各種サブスクリプションサービスでロングヒットを記録しています。その他にも本アーティストの「I LOVE...」、「宿命」、「イエスタデイ」、「ノーダウト」、「115万キロのフィルム」と合わせて、計6曲がTOP10にランクインする快挙を達成。2位には今年最も話題を集めたテレビアニメ『鬼滅の刃』の主題歌であるLiSAの「紅蓮華」がランクイン。TikTokから話題になった小説を音楽にする新生ユニットYOASOBIの「夜に駆ける」が3位に輝いています。
■2020年でよく聴かれたアーティスト TOP10
2020年に「AWA」で最も再生されたアーティストは、年間の楽曲再生TOP10以内に6曲がランクインしたOfficial髭男dismでした。2位には、視聴回数で4位に入った「白日」や「Teenager Forever」「飛行艇」などヒット曲を連発したKing Gnuが輝きました。昨年に引き続き視聴されていた「マリーゴールド」やドラマ『私の家政夫ナギサさん』主題歌に起用された「裸の心」などが視聴回数でも上位にランクインしているあいみょんがランクインしています。
■2020年新着アーティスト TOP10
2020年にストリーミング配信を開始したアーティストでもっとも聴かれたのは、8月5日にハチ名義を含む楽曲を配信開始した米津玄師でした。解禁後「THE HOT 100」の1位から76位までを米津玄師、ハチ名義の楽曲が独占し、待望の解禁だったことが伺えます。2位には楽曲解禁の話題が多くのメディアでも取り上げられ反響を呼んだaikoがランクイン。4位は、オーディションプロジェクト「Nizi Project」で、1万人から選び抜かれた9人組グローバル・ガールズグループNiziUでした。
(3ページに続く)
・BTS(防弾少年団)ジョングク、ティクトクの個人ハッシュタグ270億回突破で世界最高記録
・「BTS」、「NU’EST」ら出演、Big Hit Labels、合同コンサートの一部を事前収録に=“防疫指針を順守する”
・BTS(防弾少年団)Vの中国ファンクラブ、日本でも類を見ない誕生日イベント
・BTS(防弾少年団)ジミン、「最愛ドル」99代寄付妖精に選ばれる…誕生9200日記念