MBCが「黒い太陽」(原題)の編成を確定し、俳優ナムグン・ミンのキャスティングニュースを伝えた。
MBC側は17日、「『黒い太陽』(脚本:パク・ソクホ/演出:キム・ソンヨン)の2021年の編成を確定した」とし、「『黒い太陽』はMBCとwavveが150億ウォン(約14億1800万円)を投資して制作するブロックバスター級の大作」と明らかにした。
「黒い太陽」は全12部作で、1年前に行方不明になった国家情報院最高の現場要員が自分を奈落の底に落とした内部の裏切り者を探し出すため、組織に復帰しながら繰り広げられる物語だ。
国家情報院最高の現場要員ハン・ジヒョク役にはナムグン・ミンが出演を確定した。ハン・ジヒョクは抜け目のない完ぺきな業務遂行能力で同僚たちにとって“畏敬”の対象だったが、突然、組織を危機に追い込んだまま姿を消し、1年後に戻ってきて組織を揺るがす役柄だ。
「黒い太陽」はパク・ソクホ作家の2018年MBCドラマ脚本公募展受賞作で、「オクニョ 運命の女(ひと)」、「マイ・ヒーリング・ラブ~あした輝く私へ~」を演出したキム・ソンヨンプロデューサーが演出を務め、韓国型スパイアクション劇の新しい地平を開く予定だ。
WOW!Korea提供