※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
15日に放送されたJTBCドラマ「LIVE ON」5話では、学校暴力の被害者や加害者に追い込まれた状況に沈黙するホラン(チョン・ダビン)と彼女を待つウンテク(ミンヒョン(NU‘EST))の様子が描かれた。
ホランは、暴力現場目撃という写真の流布で加害者だと追い込まれて騒動になった。学校には非難する生徒や考えてくれるようなふりをする生徒の声が高まり、誰も真実に関心を持たなかった。しかし2年前、エンゼルカラオケで撮られた写真の真実は、ホランが暴力をされた現場であり、彼女が被害者だということを知らなかった生徒たちはこれをゴシップ扱いして騒いでいたのだった。
ホランは真実が知られるかと恐れながらも、何が真実なのかに関心もなく、ただ目の前に見える物だけを追い回す状況に「あんたたちがやっていることは、刺激的だと思えばただ飛びつくこと。聞いたことが事実なのか嘘なのか知らないくせに、あちこちで広げること」と言い放った。
ウンテクは苦しいことを一人で受け入れているホランを急かしたりせず、自分から話してくれるまで黙って待った。そしてくだらない話をして、ホランの複雑な頭の中をすっきりさせてやり、ジェイ(ヨヌ(元MOMOLAND))にホランの家の住所を教えて一日中ゆううつになる暇がないようにするなど、細かな配慮を見せた。
さらに放送部の部室で一緒に映画を見ていると、ホランが秘密を持った女性主人公を自分に照らし合わせてサッドエンディングなのかと聞くと、彼女の気持ちを察したウンテクは「誰にだって秘密はあるけど、サッドエンディングではない」と慰めた。続けて「待っている。君が話してくれるまで」と優しく伝えた。
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