朝鮮大学側が歌手ホン・ジニョンの論文盗作と関連し、来週水曜日ごろに結論が出ると明かした。
朝鮮大学側はOSENとの電話取材で「ホン・ジニョンの論文が盗作という最終決定が出たのではない」とし「朝鮮大学倫理委員会で盗作だという意見を大学院委員会に伝えたものだ」と伝えた。
ホン・ジニョンの論文が盗作かどうかが最終決定するのは来る23日だ。朝鮮大学側は「来週水曜日に大学院委員会で会議を開き、盗作に関して最終決定する」とし、「大学院委員会に最終決定権限がある」と説明した。
これに先立ち、ホン・ジニョンは修士論文「韓流を通じた文化コンテンツ産業の動向に関する研究」と関連し、盗作騒動が起きた。ホン・ジニョンの修士論文が盗作審議サイト「コピーキラー」検査結果で盗作率74%を記録したとし、論文盗作疑惑を提起した。
ホン・ジニョン側は時期的に誤りのある検証であり、当時の修士論文審査教授の言葉を通じて盗作ではないと主張した。また、ホン・ジニョン側は「引用内容と参考文献以外に研究内容の盗作はなかったことをアーティスト本人に確認した」と伝えた。
ホン・ジニョンは盗作疑惑以降、「この10年間、汗と涙を流して頑張って生きてきたが、このような疑惑を受けてわたしも傷ついた。これはすべてわたしの不徳の致すところだった」と述べ、修士号を返納する意思を表明し、活動を休んでいる。
WOW!Korea提供