韓国女性歌手ホン・ジニョンの”論文コピー疑惑”で、朝鮮大学が調査に着手する。
朝鮮大学の大学院委員会は13日、委員全員が出席した中で会議を開き、歌手ホン・ジニョンの修士論文当惑疑惑調査を大学研究倫理院傘下の研究真実性委員会に回付することを決定した。
ホン・ジニョンは「学位を返納する」としながらも盗作は認めておらず、教則と高等教育法施行令に基づく手続きに従って盗作に関して判定することになる。
この日、朝鮮大学のミン・ヨンドン総長は「ホン・ジニョンの論文盗作疑惑は、非常に重い事案」とし、「手続きや所要時間は最大限短縮し、迅速に結果を出さなければならない」と指示したことがわかった。
なお、研究真実性委員会は16日ごろから盗作に関する審査に入る計画だ。
ホン・ジニョンは2009年、朝鮮大学貿易学科で「韓流を通じた文化コンテンツ産業の動向に関する研究」というタイトルで論文を提出し修士号を取得。2012年には大学院で博士号を取得していた。
WOW!Korea提供