韓国最大級の音楽授賞式「2020 MAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)」側が俳優と歌手を「差別した」として物議を醸した。
去る7日、オンラインコミュニティなどには「昨日の“MAMA”で楽屋がなかったという話だ」との文章が掲載された。
投稿者は「MAMA」の主催側が歌手に楽屋を提供せず、「BTS(防弾少年団)」や「SEVENTEEN」ら出演歌手らが短くて1時間、長くて6時間も車内で待機しなければならなかったと主張した。一方で授賞のため出席した俳優陣には個人の控え室とケータリングが用意されていたとも訴え、波紋が広がった。
実際にプレゼンターとして出席した俳優パク・ハソン、チョン・ギョンホ、イ・ユビらのSNSには控え室の写真が掲載されていた。
それだけではない。この日受賞した歌手陣はみな、マスクを着用したままステージに上がったが、プレゼンターの俳優陣はマスクを着用せず登場したことで、さらに待遇の差が問題視された。
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