※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今日はドラマ「青春の記録」の撮影裏話。まずは、カメオ出演を果たしたイ・ヘリ(ガールズデイ)と、パク・ソダムが共演するシーンの舞台裏から始まる。
出演シーンではないが挨拶をしにやってきたパク・ボゴム。彼が手を振った先にいたのは、イ・ヘリだ。
「スーパースターのヘジさんを紹介します」とメイキングカメラに語るパク・ボゴム。「恥ずかしいわ」と笑うイ・ヘリ。挨拶を済ませるとパク・ボゴムは去っていく。
ジョンハとヘジの2人のシーンのリハーサルが始まると、2人はにこやかに話をする。小道具を見てイ・ヘリは笑っている。
「このシーンが最後のカットですよね? 」とスタッフに確認するパク・ソダム。そのとき「カット! OK! 」と声がかかり驚きつつも2人は手を叩き「ありがとうございました! 」と挨拶をする。
2人は握手を交わし、イ・ヘリは「青春記録、ファイティン! 」とカメラに一言言い、笑顔を向けた。
次は、ヘヒョがピラティスを習うシーン。
リハーサルで実際に器具を使って動いてみるが、意外と筋がいいようで褒められている。
先生が見本を見せていると、「つらくないですか? 」と声をかけるピョン・ウソク。「僕できないですよ…それは無理です」と弱気になっている。
すると、現場にドハ役のキム・ゴヌが来たため、「お前、運動もしないくせに何で来たんだ? 」とピョン・ウソクが言うと、スタッフたちは大笑い。ピラティスをやり始めると、やはりピョン・ウソクはスタッフたちから褒められている。運動が終わると、監督がやってきて肩を組み互いに労う。
その後、キム・ゴヌとピョン・ウソクは休憩時間に一緒に携帯を見て、キム・ゴヌがヘヒョの写真を拡大してスタッフに見せ、ピョン・ウソクは笑う。
「これいつの写真だ? 」「これは本当に俺がモデルやってた時だな」と親しそうに会話を交わす。
次はヘヒョとヘジュンが共演するが、ヘヒョがセリフを噛み、叱られるシーン。
しかし、ピョン・ウソクは予想よりセリフが上手く、NGに。テイク2では、わざとセリフを噛み監督から「おい! 練習してないのか! 」としかられ、見事OK。
叱られる様子を見て、笑いが止まらないパク・ボゴム。「俺自分が言われたみたいな気がしてさ」と笑い続ける。
頭を自分でポンポンとタッチしてから、パク・ボゴムは再度撮影に入る。
エレベーターに乗って去っていくはずが、ピョン・ウソクはエレベーターのドアが開かず、「ドア開けてください…」とつぶやき、周囲は大笑い。
俳優同士だけでなく、監督もとても穏やかで気さくな雰囲気であることが感じられた。ヘヒョ役のピョン・ウソクはピラティスを行うシーンでは苦労していたようだが、思ったよりも上手くできたようだ。俳優はその役のために何でも努力が必要なのだと改めてわかる。
「自分の撮影がなくても、ヘリに挨拶に来ているパク・ボゴムが素敵」
「いいシーンを撮るために真剣に悩む姿がカッコいい! 」
「感情移入するのが難しそう…」
「1シーン、1シーンに込める想いが伝わってくる」
「ヘリとパク・ソダムが初めてなのに和気あいあいでいい感じ! 」
●あらすじ●
tvNドラマ「青春の記録」13話では、忙しくなった日常に心を通わせる余裕すらなかったヘジュン(パク・ボゴム)とジョンハ(パク・ソダム)がお互いを理解しながらも寂しさを隠せない様子が描かれた。
突然訪れた危機に、二人は言葉にすることのできない寂しさと申し訳ない感情にあふれ、亀裂が生じ始めた。
ヘジュンはドラマで共演しているソウ(イ・ソンギョン)との熱愛が報じられた。突然の熱愛説にジョンハが傷つくのではないかと心配したヘジュンは、自ら説明するためにジョンハに会いに行った。ゴメンと言うヘジュンに、ジョンハは「精神的によくないから、芸能記事はよく見ない」と冗談を言い、「私はあなたを信じてる。あなたについて私が見たこと、言ってくれたことだけを信じてる。だからそんなことでつらく思わないで」とヘジュンを慰めた。
しかし寂しい感情をはっきり伝えることはできなかった。連絡する時間が減ってきた二人は、胸の内を明かすこともできず、お互いが知らない日常が増えていった。さらに友人ヘヒョ(ピョン・ウソク)を通じて、ジョンハがトップスターのヘジ(ヘリ(Girl’s Day))のメイクアップアーティストになったと聞いたヘジュンは、心中穏やかではなかった。ヘジュンはジョンハのところへ行き、「君にうれしいことがあったのに、どうして僕に電話せず、ヘヒョに話すんだ? 」と寂しい気持ちを吐露。「あなたは忙しいでしょ」というジョンハの答えは、ヘジュンの気持ちを複雑にした。
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