また、歌手部門では、6つの大賞が授与された。今年の歌手には「TWICE」が、今年のパフォーマンスには「GOT7」、今年のアルバムには「NCT」、今年のステージには「MONSTA X」、今年のトロットにはイム・ヨンウン、最後に今年の歌には「BTS」が名前を呼ばれた。特に、「BTS」は最愛アイドル人気賞とBest of Bestスターニュース×最愛アイドル賞、イム・ヨンウンはホットイシューと最愛アイドル人気賞を受賞し、それぞれ3冠を達成した。
「ミスタートロット」で真(優勝)となり、今年一年、トロット旋風をリードしたイム・ヨンウンは「今年一年、良くない時期に、多くの国民の皆さんに、私の声で癒しを与えることができたことだけでも、とても栄光だった。賞をもらうたびに夢のようで、とても光栄だ」とし、「一つだけでも光栄なのに、3つもきょうもらうことになったので、より気分が良く幸せだ。これからも、さらに頑張って努力していきたい」と喜びを表した。
「Dynamite」で、ビルボード「ホット100」1位となり、K-POP歌手としては初めてグラミー賞にノミネートされ、グローバルな人気を謳歌している「BTS」はこの日の授賞式に出席できず、映像を通じて「大変で困難な時期を過ごしていらっしゃる多くの方々に、『Dynamite』が少しでも良いエネルギーや癒しを届けられたようで、僕たちもまたうれしく、やりがいを感じる」とし、「またARMYがいらっしゃるので、いま僕たちが幸せに歌い、ステージに立つことができていると思う。愛しているし、いつも感謝している」とファンに感謝の気持ちを表した。
他にも、新人賞は「TREASURE」、「SECRET NUMBER」、イ・ジェウク、ハン・ソヒ、ポテンシャル賞は「CRAVITY」、「IZ*ONE」、「GOT7」パク・ジニョン、キム・ヘユン、アイコン賞は「PENTAGON」、「AB6IX」、イ・ジュヨン、Emotive賞は「NCT DREAM」、「(G)I-DLE」、キム・ソノ、アン・ボヒョン、ベストミュージックビデオ賞は「Stray Kids」、アジアセレブ賞はカン・ダニエル(歌手)、「WayV」(歌手)、イ・ジュンギ(俳優)、ベストチョイス賞は「THE BOYZ」、「ITZY」、アン・ボヒョン、パク・ジュヒョン、ベスト演技賞はイ・ジュンヒョク、チョン・ミド、ベストミュージシャン賞はソン・ガイン、カン・ダニエル、「IZ*ONE」、ベストアクター賞はアン・ヒョソプ、イ・ソンギョン、ベストアーティスト賞は「NCT 127」、「MAMAMOO」、イ・ジュンギ、ソ・イェジ、ヒストリーオブソング賞は「SUPER JUNIOR」らが受賞の栄光を手にした。
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