『君の誕生日』“残された人々が懸命に生きる姿を描いた”監督から日本の観客へメッセージが到着!

「動画」11.27(金)公開『君の誕生日』監督メッセージ映像


この度、明日11月27日(金)に公開を迎える韓国映画『君の誕生日』につきまして、本作を手掛けたイ・ジョンオン監督から、日本の観客の皆さまへ向けたメッセージ映像が到着いたしました。

この経験を映画の中に可能な限り、淡々と込めようとしたイ・ジョンオン監督は、「日常の断面をそっくりそのまま見せれば、より多くの人たちが痛みや悲しみに共感できると思った。消し難い傷を持つすべての人たちと心を分かち合うことのできる映画になってほしい」と本作の企画意図について説明しています。監督の意図に賛同した制作陣は 「2014年4月を覚えている人、忘れている人、すべてにさりげなく語りかけられる映画を作るために努力した。この映画が記憶を共有し、悲しみに共感する小さなきっかけになってくれたら嬉しい」と語っています。

また、今回到着した監督からのメッセージ映像では「事故当時の状況や原因に焦点を当てるのではなく、事故の後に残された人々が懸命に日々を生きる姿を描いています。大変な今を生きる方々への癒やしと慰めとなることを願います。」と語っている通り、本作が癒やしと慰め、そして温もりが短い映像ながら伝わります。(3ページに続く)

 

11月27日公開 ソル・ギョングXチョン・ドヨン主演映画『君の誕生日』キャラクターコメンタリー映像が到着!

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2020.11.26